学習効率や処理能力をあげる!!
成績を上げるためには勉強の「量」をある程度こなす必要があります。速読は勉強量を増やすための学習効率や処理能力を上げる有効な手段です。「速読」で正確に読み解く力を身に付けましょう。
学習効果率アップ!
読書速度と学力には関係があることをご存知でしょうか?
速読を導入している大手学習塾の調査では、読書速度が速い生徒ほど偏差値が高い傾向があります。それは、国語だけに限らず他教科でも同じです。それは、読書速度が2倍になれば、1時間で1回しか読めなかったテキストが2回読めるようになり、学習量の蓄積と定着につながるためです。また、読書量が増えるため語彙や知識が増し成績向上につながっていると考えられます。
処理能力アップ!!
読む速さは受験の合否にも深く関わってきます。
一般に高校入試問題で8000文字以上、大学入試問題で20000文字以上の文章で編成されています。読み直したり、答えを検索し直したりすることを考えると、より多くの文字を読んで解答しなければなりません。
試験時間内に解ききることができなければ、せっかく記憶した知識も解法も試験の点数につなげることはできません。
読書速度が速い人ほど処理能力が高く、試験時間に余裕を持つことで、精神的にも落ち着くことができ、時間のかかる問題にゆっくり取り組めたり、ケアレスミスを防いだりすることができます。
動体視力アップ!!!
速読」講座に内蔵されている“眼筋トレーニング”や瞬間的に文字や絵柄を認識していくトレーニングは、スポーツにも役立ちます。人間は5つある感覚のうち、多くの情報を視覚に頼って判断しています。その視覚から伝わった情報を脳へ伝達し、脳からの指令によって体を動かしています。つまり、体を動かす指令を出す脳と密接な関係にある視覚を鍛えることでスポーツにも有利になるのです。
「速読」では他にも視野を広げてより多くの文章を一度に認識するトレーニングがあり、視野を広げ瞬時に判断が必要なスポーツに役に立ちます。そしてスポーツの上達にかかせない集中力を「速読」によって鍛えることができます。
学習の基礎を構築
勉強の基本は「読む」「書く」「聞く」の動作です。これらは勉強をするにあたって密接に関連しあって作用します。「速読」トレーニングで「読む」能力(スピード、理解力)を向上させることで、「書く」「聞く」能力もバランスよく向上させていくことが可能です。
この能力は一度完全に身に付けると衰えることはありません。これからの情報社会の中を生きていくためには、処理能力が高い事はとても重要なことです。
「速読」で勉強や仕事のできる“スマート”な脳を身に付けましょう。